＜たいせつ！＞

12月になってもう１週間。やっとコタツが出せた･･･！

さて、先週は「NANA MIZUKI LIVE CASTLE 2011」に行ってきました！
デカい城に気球（!!）にプラネタリウムにライオンに花火にウサ耳ｗと、今回の演出もサプライズの連続で素晴らしかった！
ダンサー紹介の映像がめっさ可愛えｗ
私が登城（笑）したのは土曜だけでしたが、日曜もがちょ来たのかよ！！もーがーちょー！
何はともあれ、遂に東京ドームまで制覇してしまいましたが･･･あとは国技館とグリーンドームで是非ｗ

さぁ、やっと「坂の上の雲」が始まりましたよ！
熱い！泥臭い！硝煙臭い！あー、堪らん。やっぱ歴史ドラマはこうでないと！
戦闘シーンも気合入ってて燃えました。ちょっとＣＧ臭かったけど。
的場浩司演じる長岡外史の髭が気になってしょうがなかったんですが、本人の写真はもっと凄かった！ｗ
後年の写真のようですが。
次回も楽しみ。

「証言記録」の放送も嬉しいです。太平洋戦争開戦日が近いから？ってか、70年！

因みに10日は皆既月食で坂本龍馬の命日
12日は中岡慎太郎の命日
13日は南京陥落と油小路事件。
別にだからどうだということはありませんが、気になるのが歴史好きの性ｗ


以下、読書感想文。

『吉田栄太郎の幕末』　一坂太郎・著

先日入手した吉田稔麿の伝記。
一坂氏による萩博ブログの稔麿記事は、結構個人的解釈が入っていてあんまり好きじゃなかったんですが、
これは比較的淡々とした内容で、文章自体も読み易くて良かったです。
初めて知る情報も色々。斎藤道場で剣を習った「吉田栄太郎」は別人では？という見解は興味深かった。

子供の頃から働いて、松下村塾で学び、旗本に仕え、奇兵隊と行動し･･･改めて吉田稔麿という人物は面白いなぁと。
本当に若くして死んだのが悔やまれる･･･。明治政府に居たらきっといい働きをしたろうに･･･

稔麿関連本の中ではかなりオススメです。しかし限定500部らしいぜ！稔麿マイナー過ぎる・・・だがそこがいい！（笑）
本が出るだけまだマシだよなー。もっと色んな志士の伝記が欲しい。
稔麿史料集の発売も首を長くして待ってます。