＜明日から読書週間＞

らしいですよ。

先日、吉田稔麿の伝記『吉田栄太郎の幕末』をゲットしました。
まだざっと目を通しただけですが、これ読めば一通り稔麿について知れる感じ。
史料集も発売だという事で、楽しみ楽しみ。

むげにん最新刊もゲット。
うっほい！主要キャラ大集合で燃える展開だぜぇ！
しかしよく人体の吹っ飛ぶ漫画だなぁ･･･可哀想なモブさん達･･･
最後の縦ロールに吹いたｗ
六鬼団の下っ端３人が気になる。掘り下げて欲しい。

さて、10月ももうすぐ終了･･･。まだ描きたいＣＧが色々ありますが、デッサンやクロッキーなど基礎練習が疎かになってたので、そっちやります････


以下、読書感想文

『新選組日記』　木村幸比古・著

新選組の永倉新八と島田魁の手記を収録した本。
原文･現代語訳･解説というスタイルがとても分かりやすくて良いです。
数年前買った当時は現代語訳を読んだけど、今回は原文に挑戦！
しかし、やっぱ訳無いと厳しい･･･；なんで漢字ばっかなの･･･なんで主語無いの･･･

幹部隊士の手記という事で、信憑性はかなり高いと思われますが、永倉の「浪士文久報国記事」は、その場に居ない筈の事まで細かく書かれていて、どこまで信じていいのやら･･･？

それはさておき、他の隊士の手記や日記ももっと書籍化して欲しいのう･･･


『坂本龍馬』　松浦玲・著

この方の新選組本が良かったので、龍馬も読んでみた。龍馬単体の本を読むのは多分初めて。

色々な史料を元に丁寧に書かれているのですが、その丁寧な解説が逆に分かりにくい･･･。
いや、手紙の日付がどうとか、重要な事ですよ。
龍馬についてもっと知識を付けてから読むべきだった･･･。
初心者向けの本を探そうかな。でも龍馬ってどこまで史実かよく分かんないんだよな；
同著者の『検証･龍馬伝説』も気になるところ。