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「また虫歯がぁ・・・!」と思って昨日歯医者に行ったら、単なる歯石でした。
しかし、別の歯の詰め物を詰め直す事に・・・。やれやれ。


以下、最近見た著作物の感想。

映画『二百三高地』

作画資料用に見てみましたが、素晴らしい・・・・!
戦闘シーンも演出もイイ感じだ!最後のシーンで泣く・・・(ノД`)・゚・。
これは学校の授業で見せても良いくらい!
このクオリティで日中戦争が見たいぜ・・・!

なんで途中さだまさしの歌が挿入されるのかと思ったら、二部構成だから?
是非今度の生さだで歌って欲しい。前歌ってた気もするが(笑)
ヤクザ役の佐藤允さんは、『独立愚連隊』も良かったけどコレも良かった!
「当時の戦争には武士道と騎士道の名残があった」ってのは本で見たことがあるけど、休戦中は仲良くして戦闘中は殺し合うって変な感じだ。

機会があったら見てみたいと思っていた映画ですが、今回見て良かったです。


『新選組』松浦玲・著

池田屋事件は攘夷派同士の戦い!
・・・と分かってても、いまいちピンと来ないんですが、新選組も元々の目的は攘夷。
そんな新選組の実像を、近藤勇の書簡から読み解こうというのがこの本です。

面白かった!これは是非ともオススメしたい!
私の知識不足もあるんですが、新選組ってリアルに見るとこうなのか~と、新鮮でした。
攘夷を目指しても結局出来ず、長州征討に燃えても戦争には参加せず、幕臣になったのは幕府末期・・・・。一体何だったんだろう・・・・・
そうは言っても、農民が最終的に幕臣になっちゃうんだから凄いよなぁ。
あー、もし四境戦争に参加してたら、夢の奇兵隊vs新選組があったかも・・・!(笑)

ところで最近どうにも解せないんですが、芹沢暗殺を目撃した八木さんの「近藤や土方が事件について聞きに来たのが怖かったけどおかしかった」という趣旨の証言。
自分家で人が殺されて子供も怪我したのに呑気すぎないか?・・・と現代の感覚では思ってしまうんですが、当時の暗殺に対する価値観はどんなモンなのかなぁ。
んー、武士道に関する本も読んだ方が良いだろうか。



落書き。新選組幹部。手前から近藤、伊東、土方、芹沢。
土方は「幕府脱走軍兵士」の写真を参考にしてみましたが、果たしてあれは土方なのか・・・!?
見れば見るほど土方っぽいんだけどなぁ・・・w

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