＜近況報告＞

お、お久し振りです･･･。
やっと小休止できたので、ちと近況報告。１ヵ月振りかよ！

８月は仕事したり帰省して富岡観光したりファミマミクに萌（燃）えたりしました。

ファミマのミクくじでねんどろいどゲットしました！今年はくじ運がイイかも･･･！
クッションや複製原画もお気に入り。ラスト賞もゲットできてウハウハです。

まじっく快斗の新作アニメもありましたね。
アニメオリキャラのスパイダーが出てきましたが、正直いらないなぁ･･･
原作通りのほのぼの？コメディが見たい。
次回のコナンはバ･･･安室登場！声優さんは勿論あの人ｗ


ここ数ヵ月、龍馬本をチマチマ読んだので以下まとめてザックリ感想文。
そろそろ来年の大河の予習をしたいなぁ･･･

つーわけで龍馬関連本感想。

『龍馬の手紙』　宮地佐一郎・著
どうも龍馬は創作物のイメージが強いので、史実の姿を知るために本人の手紙を読んでみました。
乙女向けの手紙がユニークなのは有名ですが、同士向けの手紙は比較的普通？
いくつも歌を詠んでるのが意外だった。
やっぱイイトコの坊っちゃんなだけにそれなりに教養もあるんだなぁ･･･。
新選組もチラっと出てきたけど、「ミブ浪人」程度の認識かｗ

『検証・龍馬伝説』　松浦玲・著
司馬作品について色々書かれてますが、読んだ事ないから良く解らんｗ
私は歴史物描くんなら、ストーリーの面白さより史実に忠実なのを重視したいな。
勿論、史料の解釈は人それぞれだし、必要な創作は入れますがｗ
歴史の「時効」の話は興味深かった。第二次大戦を戦国時代みたいなノリで語れるのは
いつになることやら･･･

『龍馬史』　磯田道史・著
読み易い文章で、初めて知った事実も多く、楽しめました。
特に暗殺についての章。やっぱ会津藩黒幕説がしっくり来るよね･･･。
永井玄蕃と佐々木只三郎ってお隣同士だったのかよ！そりゃ龍馬斬られるわ･･･
「歴史は勝者が作るというが、敗者が作り直そうとする（要約）」には同意。
「虚心坦懐」という言葉が頻出しましたが、冷静に史料を見て考えるのが大切ですね。
他の志士についても書いて欲しいなぁ。
『武士の家計簿』もいつか読みたい。