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■副題:「波乱の恋文」
■年代:1851年5月?~1852年5月 文=9歳 伊之助=23歳 松陰=22歳
ひどい・・・ひどすぎる・・・・・・
第1話は予想より良かったが、第2話はこんなにひどいとは予想してなかった・・・
松陰の象山入門や脱藩東北視察はサラッと触れただけで、ほとんど創作(と思われる)恋愛ネタで終わった・・・
しかも、このネタ、松陰の妹でやる必要あったのか?現代劇でもできるんじゃないか?
「八重の桜」くらいの史実配分を予想していたのに、どうしてこんな事に・・・
ってか、八重の方が松陰の描写ちゃんとしてるってどういう事だよ!!。・゚・(ノД`)・゚・。
歴史人物を扱ってるんだから、こっちは歴史ネタが見たいんだよ!
創作恋愛時代劇なら、木曜時代劇とかでもできるだろうに・・・
この大河に限らず、後に結婚するからってムリヤリ恋愛ネタぶっこまなくていいと思うんですが・・・
しかも、「初恋の人と、姉が死んだ後に再婚できました!」とか後味悪すぎるだろ・・・
とりあえず気を取り直して、色々確認してみましょう。
■年代:1851年5月?~1852年5月 文=9歳 伊之助=23歳 松陰=22歳
ひどい・・・ひどすぎる・・・・・・
第1話は予想より良かったが、第2話はこんなにひどいとは予想してなかった・・・
松陰の象山入門や脱藩東北視察はサラッと触れただけで、ほとんど創作(と思われる)恋愛ネタで終わった・・・
しかも、このネタ、松陰の妹でやる必要あったのか?現代劇でもできるんじゃないか?
「八重の桜」くらいの史実配分を予想していたのに、どうしてこんな事に・・・
ってか、八重の方が松陰の描写ちゃんとしてるってどういう事だよ!!。・゚・(ノД`)・゚・。
歴史人物を扱ってるんだから、こっちは歴史ネタが見たいんだよ!
創作恋愛時代劇なら、木曜時代劇とかでもできるだろうに・・・
この大河に限らず、後に結婚するからってムリヤリ恋愛ネタぶっこまなくていいと思うんですが・・・
しかも、「初恋の人と、姉が死んだ後に再婚できました!」とか後味悪すぎるだろ・・・
とりあえず気を取り直して、色々確認してみましょう。
今回から文と寿が大人の役者になりましたが、だまされてはいけません!まだ小学生です!
小2か小3の女の子を河原ドンしてたんです!これじゃ伊之助がかなりアブない人です!
劇中では「寅次郎と切っても切れない縁に・・・」などと、別ベクトルにアブない人でしたがw
今回も子役で良かったんじゃないかなーという感じですが、いろいろ絵的におかしい事になりますねw
寿の内藤家との縁談が松陰の脱藩で破談になってましたが、そんな話も内藤という人も聞いた事がないので、創作と思われます。
伊之助の実父・松島瑞蟠が、藩に建白書を出したものの聞き届けられず、自害していましたが、そんな話も聞いた事ありません。
瑞蟠については「大河ドラマ歴史ハンドブック」では「病死」とある他、「狂を発し廃人となったので剛蔵が家督を継いだ」という話もあるらしいですが、詳しい事はよく分かりません。
前回も今回も、伊之助が萩に帰ってきていますが、実際はずっと江戸で勤務中です。
松陰の手紙にあった、「(伊之助は)気力・詩力・酒力、皆僕の及ぶ所に非ず」とほぼ同じフレーズは、実際は7年後の伊之助宛ての書簡に出てきます。
ちなみに、長州藩邸といっても、伊之助は下屋敷(今の東京ミッドタウン)、松陰は上屋敷(今の皇居近く)にいたようです。
実際は伊之助は松陰の脱藩を聞かされておらず、弟の小倉健作から知らされます。(ドラマには登場してませんが・・・)
伊之助の養母・志乃が3月頃亡くなってますが、実際は松陰が萩に帰ってきた少し後に亡くなっています。
実母も前年に亡くなっていますが、どちらの母も名前は分からないようです。
松陰が伊之助と寿の結婚を勧めたという史実も確認されておらず、むしろ知って喜ぶ手紙を出しています。
っていうか、文は家長より先に勝手に手紙を読むんじゃねぇ!
・・・ってな感じに、今回は創作が多すぎる!それも歴史の流れにあまり関係が無い恋愛ネタだよ!
大河にありがちな「紀行でしゃべってるソレをドラマでやれよ!!」が発生したよ!
前回も創作が多かったけど、それなりに歴史に関わる人物の人となりが表現されてたのに、なんでこんなに雰囲気が変わったのか・・・
はっ、まさか硬派な話とライトな話を両方出して、視聴者の反応を見ているのか・・・!?
次回はいよいよ黒船来航ですが、タイトルからして玄瑞との創作恋愛ネタがメインのようです。
・・・・・・嗚呼。
ところで、劇中の経過時間がよく分らなかったので整理してみました。
もっと季節描写が欲しい・・・前回も年末にのん気に雨に打たれてたしw
冒頭→1851年5月?
松陰が象山に入門→劇中で伊之助が読んでいた手紙は9月付け、実際は7月に入門
松陰が脱藩→12月(同行する江帾が仇討ちに行くので、赤穂浪士の討ち入り日に合わせた)
節句餅からの河原にドン→1852年3月?
松陰が萩に帰る→5月
以下、らくがき。
※イラストの歴史人物は、宮本のオリジナルイメージを使用しており、役者とは関係ありません。
※一部、歴史人物名や用語は、宮本が使い慣れたものを使用しています。
※文中の暦・年齢表記は原則として旧暦・数え年です。
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