＜おおつごもりから元旦へ＞

お久し振りです、宮本です。

忙しくてここんとこ絵描きもブログ更新もできてない(TдT)
来年の目標は早寝早起きと自分の時間を持つ事です･･･


さて、「おんな城主 直虎」感想！

いやー、１年間楽しい大河でした！
普段の大河は前半と後半で毛色が変わってしまう感じがしていたのですが、
これはちゃんと１本つながった物語を見た感じがして、とても充足感がありました！
直親の笛や龍雲丸が持ってた直虎の水筒など、伏線もちゃんと回収されてスッキリ！
脚本の森下さんは、話を作るのが方程式を解くようだったと語っておられましたが、
そうだよ！やっぱ史実や話数が決まってるドラマは計算された脚本でないと！

主人公は史実では謎の多い人物でしたが、いつもの英傑大河では描かれない
小国の苦難のドラマが見られたのが新鮮で楽しかったです。
なんといっても、史実では悪役とされる小野但馬守を善人キャラにしたのが秀逸ですね。
おかげで物語に深みが出ました。しかし、反動で（？）直親がスケコマシにｗ
龍雲丸はオリキャラなので、要るのかどうか微妙なところですが、でも井伊家フィルター無しで
直虎と接してたのは彼だけなんだよなー･･･

他の人物もみんなキャラが立っていて良かったです。
時に好きなのは、祐椿尼ママ、南溪和尚、傑山＆昊天、氏真夫妻、寿桂尼様、榊原康政･･･
そして大正義にゃんけい様！

最後にゃんけいの映像で「おしまい」ってなるのが良かったｗ
でもにゃんけい様はずっと同じネコでやって欲しかったにゃあ。
あと、小牧長久手で奮戦する傑山＆昊天が見たかった！
直政の先の物語も見たかったなー。

森下さんの脚本もさることながら、菅野さんの音楽も良かった！
総集編では直虎さんの歌入り曲も聴けて良かった♪

今年は史料の少ない題材だったので、物語として楽しもうと思っていましたが、
期待以上に楽しめて満足です！
マイナー女性主人公でも面白いドラマは作れるんだよ！（2015年に叫ぶ）


来年の「西郷どん」はどうなる事やら･･･
未だ長州勢のキャストが発表されてないんですが、薩摩とは同盟組むし、
悪くは描かれないよね？；


さてさて、途中で年が変わってしまいましたが、今年はもうちょっと更新できるとイイな･･･
絵もたくさん描きたいです。
今年もどうぞよろしくお願いします。･･･ってか平成30年ですって！

あ、沖縄の話はまた今度･･･；