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あっという間に9月も下旬!


いつも通り、サクッと大河感想~。

相変わらず西郷のキャラ変がよく分からんw
従道はいつまで未熟キャラなんだろう・・・
中山忠能は緒方賢一さんですよ!!なんでセリフしゃべってんのにナレーションかぶせるんだバカッ!!(笑)
龍馬暗殺、「ほたえな」って中岡が言うんかいw
結局、龍馬はステレオタイプ&商人キャラにされちゃって面白くなかったな。中岡はオマケだし・・・
てか、暗殺シーン長々やるより、政治のやりとりをちゃんと描くべきではないのか・・・!


「片隅」はいよいよ最終回。

うーむ、結局現代パートは蛇足でしかなかった感が・・・

すずさんと刈谷さんが物々交換に行くシーンがカットされたのが非常に残念。
先週の刈谷さんの息子の死を伝えるシーンも本来入ってましたし、なぜ、水原にあえて声をかけず素通りするシーンをカットしたのか・・・
過去との別れを表す大事なシーンだと思うんだけどなぁ。着底した青葉も見たかった。
「泣いたらもったいないからね・・・塩分が!」からの塩味の食卓シーンもやって欲しかった。
ご近所関係だと、知多さんが帽子被ってるのが怖い・・・。前回の日傘も不気味で被曝の怖さが感じられて良かった。
志野さん、旦那さん帰ってきて良かったね!

原作だと、米兵に道案内したお礼にチョコをもらったんですが、ドラマはなんで急に声かけてチョコくれたんだ?
径子さんがすずさんに残飯雑炊食べさせてあげるシーンは好きです。

孤児のお母さんが死ぬシーンはグロいからやらないかと思ったら、ガッツリやりましたね。
晴美ちゃん役の子も節子役の子も可愛い!
すずさんが、孤児の拾ったおにぎりを新しいのに替えてあげるのえらいwよく見たら、原作は最後の1個だったようですね。
広島から呉に来たすずさんが、最後は呉の人として広島の孤児を迎えるのがイイですね。

全体的な感想としては、まず、すずさんが原作とイメージ違うなぁと。
もっと生活の一部として絵を描いて欲しかったし、楽しそうに家事や空想をして欲しかった。
北條家の雰囲気が、なんかどうも陰気な感じがして、ドラマ全体も原作の魅力である「ほっこり感」が無かったのが残念。
あと、「うん?」とか多用する会話のテンポが、どうも私には合いませんでした。
オノマチさんで原作通りの径子さんが見たかったなぁ・・・。もったいない!

色々改変やカットもあって、きちんと原作の内容が表現されてないなぁと思う事が多々多々ありました。
また、原作はキャラの心情とかハッキリ分かりやすく描く作風ではないので、ドラマで分かりやすく描かれると味わいが薄れるなと感じました。(やたら泣かせたりとか)
改めて原作を読みましたが、読むたびに「このシーンはこういう意味だったのか!」と発見があり、漫画の表現の可能性を再確認させてくれました。
内容が、噛めば噛むほど味が出るので、自然とドラマの感想も長くなってしまったw
あと、径子さんイイキャラだなぁ・・・。

そんな訳で消化不良なので、アニメ映画の新作楽しみです~。
このドラマだけで「この世界の片隅に」を評価されるのは嫌なので、未読の人はぜひ原作読んで欲しいなぁ・・・
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