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長州旅行記事や絵を描く時間がないので、1ヵ月くらい引きこもりたい・・・

さて、今週はこうの作品のドラマが2本あったのでサクッと感想。


今週の「片隅」は現代パートが無くてすっきり!(笑)

原作でも屈指のコミカルシーンである、憲兵に間諜に間違われる話が、すっかり勢い無く描かれていてガッカリ・・・
原作でわざわざ跡継ぎの親権は婚家にあって、嫁(婿養子)が引き取るのは難しいって書いてあるのに、「裁判してでも取り戻す」とか言ってるのは激しく違和感。
原作では名前と絵しか出てこない久夫君がなぜか登場。この話、何の意味があるんだろう?
せっかく船好きの久夫君が呉に来てるんだから、もっと船の話しようぜ・・・
てか、下関に引っ越したはずの久夫君が広島にいるけど大丈夫か?まさか原爆に遭わないよね?

すずさんとリンの会話がカットされてなくて良かった。「ヨメのギム」に悩むすずと、「子供は売れるから役に立つ」と言うリン。
リンがどんな家庭で育ったか分かるセリフ・・・

それにしても、すずさんが「すみません」ばっか連発するのがイラッとする・・・。
しかもボーッとした感じで;もっと、ポヤッとしてても明るさや芯の強さを見せて欲しいな。
あと「代用品」もみんな言い過ぎ・・・。キーワードを連呼するのは、コメディならともかくシリアスだと冷めるよ・・・
次回は水原が訪ねてくる重要エピソードですが、さてどうなるのか・・・


NHKの「夕凪の街 桜の国」のドラマ。

原作は10年以上前に読みまして、初めて触れたこうの作品でした。、GWに広島に行った時、原爆資料館で見つけたので購入。

現代パートは原作より時代が進んでましたが、テイストは損なわずにドラマになっていて良かった。
原作は七波と東子が旅に出ますが、本作では東子の娘・風子になってましたね。
原作で交際を反対されていた凪生と東子が結ばれていて、なんかホッとしたw
しかし、当の東子は登場せず・・・まぁ、イメージを崩さないためにはイイかもw

原作で一番衝撃的だったのが、「夕凪の街」の、キスシーンで一転背景が原爆直後の死体の山になるシーンだったので、ドラマでもやって欲しかったのですが、実写だと表現がキツすぎるし、セットが大変かな;

う~ん、ドラマ版「片隅」もNHKが作ってくれ~><(笑)
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