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■副題:「妻のたたかい」
■年代:1864年7月 文=22歳 伊之助=36歳 久坂=25歳
ひどい、ひどすぎる。なんだこれ・・・なんなんだこれ・・・・・・
今までで最低最悪の脚本だったんじゃないでしょうか。
実在の人物を侮辱するのもいい加減にして欲しい。
熱演してる役者も可哀想だ・・・
という訳で、遅くなってしまいましたが、手短に感想レッツゴー。
■年代:1864年7月 文=22歳 伊之助=36歳 久坂=25歳
ひどい、ひどすぎる。なんだこれ・・・なんなんだこれ・・・・・・
今までで最低最悪の脚本だったんじゃないでしょうか。
実在の人物を侮辱するのもいい加減にして欲しい。
熱演してる役者も可哀想だ・・・
という訳で、遅くなってしまいましたが、手短に感想レッツゴー。
来島さんが早々に戦死。・・・ってか馬に乗せてやれよ!徒歩で死ぬ来島とか初めて見たよ!
久坂と寺島が刺し違えて死んだのは良かったんですが、演出がだるすぎる・・・(まぁ、刺し違えの史料的根拠は薄いようですが;)
寺島は結局「食いしん坊」以外のキャラが分からず死亡。ってか、心中するほど久坂のコト慕ってたっけ??
入江は史実では目を突かれて戦死したと記憶してるんですが、何やら特殊な戦闘術使ってましたね。
野村と半分こしてるそのツバは何なんですか?父の形見とか?
稔麿の背負ってる槍とかもそうですが、せっかく小道具持ってるのになんで脚本の中でちゃんとキャラ立てに使わないんだ?
史実では、品川は敗走する途中で、戦を止めようと京に向かう伊藤に会ってます。
ドラマでは完全スルーしてますが、前回も書いた通り、伊藤と井上はイギリス留学から帰国し、攘夷戦を止めるため藩政府を説得します。
2人の進言を聞き入れない藩政府でしたが、京での敗報が伝わると、掌を返し戦争回避を望みます。
その様子に井上はブチ切れ、「望み通り戦って滅びればいい!」的な事を言い出し、伊藤になだめられる始末・・・
「花神」では「攘夷攘夷攘夷!!」と叫んでいて面白かったですね。あー、井上を変人主人公にしたドラマが見てみたいなーw
ちなみに、三条実美ら五卿や土方楠左衛門は、京都に向かう途中、敗報を聞いてやむなく引き返しますが、その時癸亥丸や壬戌丸に乗ったと記しているので、両艦はこの頃には既に修理されていた模様。戦線復帰は当分先ですが・・・
はい、で、問題の後半です。
文はなんで柱に寄っかかって夫の訃報聞いてんだよ!正座して品川たちをねぎらえよ!
椋梨邸でわめき散らすシーンとかドン引きだよ!え?ここ同情するところ?うそぉ。
久坂家断絶って聞いた事無いんですが、何か一次史料があるんでしょうか??
そして衝撃の台詞です。
「どうして夫が死んだのか分からないので、奥御殿に入ってのし上がって殿様に会って聞いてやる!」
(意訳)
!!!????????
お客様ー!?お客様の中でお医者様はいらっしゃいませんかー!?
あっ、仁先生!なんか早いけどお帰りなさい!
助けて!文さんが今日はいつにも増しておかしいんです!
つーか、前に殿様に会ってたやん!SHINE、SHINE言われてたやん!
「旦那様の代わりに私が毛利家に御奉公します!」とかなら応援する気にもなるんですが・・・
なんでこの人は武家の妻のくせに夫の約束がどうのとか、個人的な事を言ってるんですか?
いっぺん、文之進さんに喝入れてもらった方がいいんじゃないですか?
その文之進から一字もらった名前を「捨てる」って何様ですか?
後半がひどすぎて、禁門の変とか吹っ飛んだ・・・
架空の人物がやってもイラつく事を実在の人物にやらせるなよ・・・
ってゆーか、奥御殿の話なんか興味ないよ!(泣)
これから長州は英仏蘭米連合艦隊にフルボッコにされて幕府の征討軍に囲まれて処刑の嵐になって高杉が決起して内戦になって軍制改革して幕府と戦わなくちゃけないんだよ!
そっち見たいんだよ!
そもそも文が奥御殿に入るのはここから1年以上先の内戦終わった後だよ!どんだけ史実いじるんだよ!
「私は受け入れん。許さん、決して許さん。長州をこんな風に描(以下略)
えーと、気を取り直して「真田丸」の新キャストについて!
信之お兄ちゃんがイメージと違いすぎる・・・!orz
今年は久坂、来年は信之がヘタレキャラなのか!?絶対コレ配役的に小松姫ちゃんの尻に敷かれるだろ!(笑)
・・・とか何とか言ってますが、私は信之について「信繁の兄で徳川に付いて長生きした人」程度の知識しかありません!生没年すら知りません!(ひでぇ)
とりあえず、内野家康と草刈パパ辺りが楽しみかなー。
それにしても戦国は食傷気味だ・・・。室町以前か近代やって欲しい・・・。あ、毎年幕末でもOKっすよ!(笑)
以下、らくがき。
※イラストの歴史人物は、宮本のオリジナルイメージを使用しており、役者とは関係ありません。
※一部、歴史人物名や用語は、宮本が使い慣れたものを使用しています。
※文中の暦・年齢表記は原則として旧暦・数え年です。
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