＜花燃ゆ感想 ＃01 今年は一年“幕末長州”三昧！！＞

■副題：「人むすぶ妹」
■年代：1850年８月？～1851年３月　　文＝８歳　伊之助＝22歳　松陰＝21歳



ついに始まりました！幕末長州大河！！
これから毎週長州ドラマが見られるんだよ！凄い事だよこれは！しかも群馬付きだよ！

今年は毎回ちゃんと感想書きます！
イラスト付き長文感想は非常に効率が悪いので、ちゃんと続けられるか分かりませんが、省エネ化してでも頑張ります（笑）
ちなみに宮本は大河より史実が好きなので、その辺あーだこーだ言うでしょう。
でも大河も好きなので、他の幕末大河と比較もすると思います。
そのあたりを御了承頂いて、いざ、れっつ感想文。

＜文さんといっしょ＞

「花燃ゆ」ツーショットポスター綺麗ですね。でもどう見ても乙女ゲー･･･げふんげふん。
そのままオリジナルデザインの歴史人物に描き変えるには、イメージ的に無理があったので、
シチュエーションも変えました。なんという文のモブっぷり。
やっぱ文は脇役の方が映えるよ･･･（遠い目）
久坂が百合の花を見て思うのは、文の事なのか、それとも･･････





ちょっと時代設定が先すぎたのでボツにした、久坂夫妻禁門の変バージョン。

＜番宣と妹トリオ＞

「花燃ゆ」の番宣がいよいよテレビでも始まりました！
咲かせ･･･系･･･女子･･････？赤井さん、一体何を･･････

文は大人しい子かと思ったら、結構気が強そう。あまり前に出て来ないといいんだが･･･（※主役です）
なんだか家族シーンが多そうだなー･･･。あと、何でもかんでも「文さんのおかげ」にならないか心配だ･･･
えらくアットホームな雰囲気ですが、あ、あれだよね、今後のハード展開のために盛り上げてるだけだよね、うん。

池田さんの語りは優しい感じでしたが、本編もあんな感じなんだろうか。
テーマ曲はカッコイイですね！はやくOP映像見たい！

なんかモヤっと不安になる番宣ですが、兎にも角にも放送が始まらないことには分からんｗ
ところで初回は「60分<を>拡大SP」じゃなくて「60分<に>拡大SP」なのか･･･早とちりした･･･（笑）


そういえば、文の仲良しが入江の妹・すみ と稔麿の妹・フサという設定だそうですが、
調べてみると文は1843年、すみは1847年、フサは1852年の生まれだそうで、だいぶ年が離れてるんだな･･･
因みにドラマの設定ではフサは４人の子を産んだらしいことになっていますが、史実では子は無く、夫の甥を養子にしています。なぜ改変したのか不明。
ところで稔麿の母親が出るなら、伊藤とすみの離婚話もやりそう。
【12/22追記：調べたら、フサの養子に４人の子がいるので、その史実をアレンジしたのだろうか？】


予習も兼ねて、「八重の桜」の松陰登場回を見ましたが、山本兄妹との対面ネタを「花燃ゆ」で松陰視点で描いて欲しいなー。
もちろん実際の記録にはありませんがｗ
そういえば、佐久間象山は誰がやるんだろう。

＜「花燃ゆ」放送前所感メモ＞

放送まであと３週間！！という事で、一度事前の所感を書いておこうかと。


ついに待ちに待った長州舞台の大河ですよ！
脇役じゃないんだよ！全部長州！100％長州！濃縮還元！（？）

･･･しかし、主人公は吉田松陰の妹・杉文･･････

なんでだよ！長州は主役級キャラ沢山いるじゃん！むしろ１年じゃ足りないくらいだよ！
男主人公が良かった！伊藤博文とかいくらでもいるじゃん！

しかし、悲しむばかりではありません。
文の２番目の夫は、初代群馬県令・楫取素彦！！
しかもスッゲー扱いデカいぞ！

群馬出身の長州ファンとして、こんなに胸躍る事があろうか！
ついに長州と群馬の時代が来たんだよ！！

･･･それなら最初から楫取を主人公にした方が･･････ごにょごにょ･･･
とりあえず、文がイイ感じにストーリーテラー？になって、結果的に群像劇になってくれれば
いいかなーと思う次第です･･･。

以下、だらだら続きます。

＜長州上州比較地図＞

長州の地理とか分かんねーよ！行った事ねーよ！行きてーよ！
･･･という宮本の様な方のために。
同縮尺の長州藩と群馬県の地図を重ねてみました。
群馬とか知らねーよ！という山口の方にもお使い頂けるかと思います。


単純に直線距離だけで考えると、

萩→下関＝伊勢崎から草津温泉入りに行くよ！
萩→山口＝前橋から富岡製糸場見に行くよ！
山口→下関＝高崎からみなかみにスキーしに行くよ！
山口→三田尻＝前橋から安中に新島襄の聖地巡礼に行くよ！

･･･てな感じ。うーん･･･遠いなぁ･･･。道のり？高低差？知りません。
地名の位置も結構アバウトなので、まあ･･･イメージ程度で･･･