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■副題:「龍馬!登場」
■年代:1860年2月~1862年1月 文=20歳 伊之助=34歳 久坂=23歳
今回は新しい脚本家でしたが、え・・・なんか悪化してませんか・・・
とりあえず、忙しいのでサクサク行きましょう!
■年代:1860年2月~1862年1月 文=20歳 伊之助=34歳 久坂=23歳
今回は新しい脚本家でしたが、え・・・なんか悪化してませんか・・・
とりあえず、忙しいのでサクサク行きましょう!
桂と伊藤たちが久し振りに見(まみ)えた師は、変わり果てた姿になっていた。
桂たちは冷たくなった師の体に各々の衣類を着せ、小塚原の回向院へ葬ったのだった・・・・・・
・・・という有名な遺体引き取りシーンは無し。花神ではあったんですが。
え?松陰の墓は世田谷にある?それはもうちょっと先の話・・・・・・
杉家に松陰の刀らしき物が備えてありましたが・・・明治編への伏線か!?
今回は作中経過時間が長かったので、ざっと年表を見てみましょう。
ドラマで描かれたものは太字になってます。
◆万延元(1860)年
1月・高杉、雅と結婚
3月・桜田門外の変(銃声のみ)
4月・高杉・松島剛蔵ら、丙辰丸で江戸遠洋航海
久坂、江戸遊学
7月・長州・水戸藩士が丙辰丸にて成破の盟約
8月・洋式軍艦・庚申丸完成
9月・稔麿、藩命で兵庫へ
10月・稔麿、兵庫から脱藩して中国地方を探索
◆文久元(1861)年
2月・長州の海軍局設置、松島が総督に
3月・高杉、世子小姓役に
藩是が「航海遠略策」に決定
8月・稔麿、旗本に仕える
9月・伊之助、藩主に従い江戸へ
12月・一燈銭申合
◆文久2(1862)年
1月・高杉、上海留学へ
坂本龍馬が久坂を訪ねる(久坂との面会シーン無し)
ただでさえ端折りまくってる年表なのに更に端折られてるよ!!
何なんだよあの桜田門外の変は!?アレか!実は井伊が浪士全員斬っちゃったから放送できないのか!?
なんで久坂と龍馬の対面シーンが無いんだよ!?龍馬と文の謎トークとか誰得なんだよ!?
・・・・・・落ち着きましょう。オブラートが粉砕する・・・。
今頃になって、伊之助が三田尻越氏塾に行きました。前回描いた通り、実際は松陰投獄中に行ってます。前回の松陰との対面・・・必要だったのかなぁ・・・
っていうか、単身赴任のイメージだったんですが、一家で移ってる?実際はどうなんだ?
三田尻の位置はこちら。
伊之助は松陰が死んだ後の12月に藩主側近の側儒役になり、その後も色々仕事を掛け持ちしています。
ちなみに1860年12月に「文助(ぶんすけ)」と改名していますが、ドラマでは触れず。まぁ、改名を正確に描くとややこしいので仕方ないですね。
幕末本だとこの名前で出てくる事もあるので、覚えておくと便利です。先日発見された久坂の書簡も「小田村文助」宛てでした。
その改名を伊之助はあと2回残している・・・!(某アニメ風)
色々端折られまくって、まるで久坂と高杉はずっと萩にいるかのように見えますが、実際は色々動いてます!
ってか、志士が色々動いて人脈広がるのが幕末の面白さの一つじゃないのかーっ!
久坂は、
江戸遊学→佐久間象山や武市半平太に会う→「航海遠略策」阻止に失敗、帰国を命じられる→一燈銭申合
高杉は、
松島剛蔵と共に軍艦丙辰丸で江戸遠洋航海→長州に帰りつつ諸国を遊歴、佐久間象山や横井小楠に会う→明倫館都講→世子小姓役→藩命で江戸へ→上海留学へ出発
桂と伊藤はずっと江戸にいたっぽい?伊之助も藩主に従って江戸へ。
みんな大集合だね!ワクワクするね!ドラマでは描かれなかったけどね!(泣)
この頃、ある男も江戸に滞在していた。幕府旗本・妻木家に仕える青年、松里勇(いさみ)・・・・・・
その正体は、長州脱藩の軽卒、吉田稔麿・・・・・・
え!?稔麿どうしたの!?寝返ったの!?
詳しい話はまた次回っ!
・・・と、こんなに面白い長州史がなぜあんなに矮小化されてしまったんだ!
なんか伊之助が熱がどーのこーのと言ってましたが、どうしたの!?史実と違う事やらされて熱出したの!?
実際に航海遠略策に反対していたのは桂&久坂+周布です。伊之助はどう思ってたか不明。
そして文が本当にイライラする・・・。
お前はそれでも武家の妻か!?現代からタイムスリップした女子高生か何かじゃないのか!?
母親が、井伊が討たれたと聞いて井伊の家族の心配してるのもおかしい・・・
一燈銭申合のシーンで、入江兄弟が獄中で写本して稼いでたとか、松陰が入江母に手紙くれたとか言ってましたが、それちゃんと映像で見せようよ!文が獄に面会に来るシーンとかいらないからさあ!
タイムスリップといえば、文久2年は仁先生が江戸にタイムスリップしてきた年ですね!
何月かは分かりませんが、枝豆売ってたから夏あたりか??
さて、龍馬(28歳)が出ましたが、うーん・・・演技は悪くないので、もうちょっと若い時に見たかった・・・(笑)
今なら、花子の父ちゃんじゃなくて旦那で見てみたかったなあ。
とりあえず、伊之助との対面が楽しみです。
あ、そういえば慶喜と久光を演じるのは芸人だとか・・・。
え?その2人がその程度の扱いなの?それは幕末ファンに対する挑戦なの?
次回もサブタイトルからして不安ですが・・・頑張って視聴しましょう!
以下、らくがき。
山梨の行商人かな?
武市のキャラデザが安定しない・・・
ちなみに江戸まで2ヵ月かかってます!歩いた方が倍早い!(笑)
※イラストの歴史人物は、宮本のオリジナルイメージを使用しており、役者とは関係ありません。
※一部、歴史人物名や用語は、宮本が使い慣れたものを使用しています。
※文中の暦・年齢表記は原則として旧暦・数え年です。
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